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ドラマから見る朝鮮国王さんの色々ランキング、朝鮮時代のほぼ5分の1は「トンイ」の夫と息子の時代(?) [韓国・ドラマと歴史]

  李氏朝鮮時代、言わずと知れた1392年から1910年までもの長きに渡って続いた王朝ですから、いろんな歴史があるのも当然です。

  最近に放送されているドラマ「根の深い木」で登場している、広平大君を少し調べてましたら、どうやらこの王子は1425年 ~ 1444年の生涯だということで、19歳、数えでは20歳で亡くなっているようです。
このブログを書いてきて、なんだか19歳で死んでいるというのを何度も書いてきているような気がする、もしかしたら19歳というのは、朝鮮王朝のひとつの鬼門のような年齢のような気がする…ということで、19歳で死んでいる王子を探してみようかと思った。
  ところが、この長い歴史を持つ王朝ですから王子の人数といったらとんでもなく多い。
生まれや没年が分かっている人もいれば、まったく歴史の中に埋もれてしまっていて、その存在はかろうじて分かっているものの、そんな生まれや死んだ年まで分かんねえっていう人までいーーーっぱいごじゃっしゃるわけで、いっくら物好きなおいらでもそこまで調べる暇はござんせんということで、急遽方向転換させていただいて、朝鮮王朝のあれこれナンバーワンお茶を濁すことにしました[わーい(嬉しい顔)]

  では、まあ定番の長寿ナンバーワンはと言えば、これは知っている人も多いでしょうっていうか、自分も昔の記事で少し書いているような気もしないではない。
われらが(?)「トンイ」の息子、英祖(ヨンジョ)王ですよねえ、1694~1776ということで82年というのが最も長い。
意外にこの朝鮮王朝の王様たちはこじんまり(?)生きられた方が多いようで、今や驚かないどころか平均寿命に近いような年齢がダントツの1位で、2位はと言えば太祖、いわゆる初代の李成桂(イ・ソンゲ)の73歳と大きく下回ってしまって唯一の70代になってしまいます。

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  それでは反対に最も短命の国王さんはと言いますと、これももうご存知のように、「王女の男」の悲劇の少年王「端宗(タンジョン)」で、1441~1457の16歳ということになりますんです。

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  では国王としての在位期間はどうでしょう、ったって、長生きすりゃ在位も長いとなってこちらも「英祖王」がトップに輝いています、1724~1776年というなんと52年ものあいだ国王さんを務めていたということになります。
そして、第2位がこの英祖のお父ちゃんと言えば、「トンイ」の王様である「粛宗(スクチョン)王」の46年ということになって1・2位を独占、なんとまあ、ドラマ「トンイ」関係のお二人で98年もおさめていたことになるんですよ!
その間に禧嬪張氏の息子の「景宗(キョンジョン)」がいますが、禧嬪さんが亡き後はトンイの息子も同じって考えれば、518年ほどの朝鮮時代の100年ちょいはトンイの夫と息子の時代ってことで、こうして年数にして考えると粛宗親子の時代の長さは突出していますよねえ!

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  その反対で最短の在位と言えば、これも韓国時代劇が好きな方ならご存知の方も多いでしょうが、こちらはドラマでいえば「チャングムの誓い」「女人天下」に登場してきた「仁宗(インジョン)王」のなんと8ヶ月。
正式には1544年11月20日に即位1545年8月7日に亡くなっているので、8ヶ月と17日になっています。
  「チャングムの誓い」の王様は「中宗(チュンジョン)王」じゃん、そんな王様が出ていた?と思われるかもしれませんが、その中宗の息子で、チャングムをかわいがった王妃の継子の東宮です、ドラマの中で王妃がチャングムに殺してくれと暗にせまったことがありましたよねえ、あの体の弱かった東宮がそうなんですよ。

  それでは次に、子だくさんのナンバーワンは、これもドラマがらみです、「根の深い木」「大王世宗」でお馴染みの「太宗(テジョン)王」、つまり世宗(セジョン)が反面教師にした父親です。
この王様は55歳で亡くなっているのですが、ご婦人が10人いらっしゃいまして、その子供が12男17女の総勢29人もいるんです、55年で29人ってタフすぎるやろ(笑)、しょっちゅう子作りをしてたってことですよねえ(笑)
そして同じくトップタイに16男13女の成宗(ソンジョン)がいます、ドラマにはこと欠かない仁粋大妃の息子、廃妃尹氏(ヘビユンシ)の夫である国王さんですね。
こちらなんて37歳の生涯で29人ですからもっと凄い!短い人生の大半を子作りに励んでらっしゃったんですねえ[ちっ(怒った顔)]
そんなわけで、兄弟の数がナンバーワンなのも世宗大王のご兄弟と燕山君や中宗のご兄弟いうことに相成ります。

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  でもねえ、王様たるもの国の礎たる男の子をつくらにゃならんわい、というわけで、男の子をつくりにつくって18人というのが、「根の深い木」で注目の「世宗(セジョン)王」で18男4女、でも「王女の男」で見てきたように、兄弟によって殺されたお方も多いんですよねえ[たらーっ(汗)]
総勢18人を挙げておきます。
文宗、世祖(首陽大君)、安平(アンピョン)大君、 臨灜(イミョン)大君、広平(クァンピョン)大君、錦城(クムソン)大君、ここまではドラマで聞いたことがありそうです。
この下に平原大君、永膺大君、和義君、桂陽君、義昌君、漢南君、 密城君、寿春君、翼峴君、永豊君、寧海君、潭陽君と続きまして、 桂陽(ケヤン)君なんて人はあの仁粋大妃の義兄になってたりします。

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  ついでに、2位が二代目国王の「定宗(チョンジョン)王」の17人、でも弟の太宗に政権を奪われていますから、この17人の男の子は誰も世継ぎにはなっていないし、3位の16人という「王と妃」や「王と私」で登場した仁粋大妃の息子の「成宗(ソンジョン)王」、そして4位で14人の、ドラマで言えば「ホジュン 宮廷医官への道」の頃の「宣祖(ソンジョ)王」にしても、後に燕山君や光海君というお家騒動となっていますから、男の子を多くつくりすぎても…なんだかなあ…っていうことで、何事もほどほどがよろしいようで[手(チョキ)]

  ちなみに、お妃さんや側室を合わせた御夫人の数では、成宗が13人・中宗が12人と父子が並んでます(下記※)、中宗なんてチャングムにまで手を出したくなるわけです(笑)
仁粋大妃の息子の成宗は婦人がこのように13人でトップ、子供もトップタイの29人ともなれば、廃妃尹氏(ヘビユンシ)やら燕山君(ヨンサングン)やら、ドラマの側室どうしの確執やお世継ぎ問題で揺らいだのもなんとなく理解できようってもんです[あせあせ(飛び散る汗)]

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  そんな何人も夫人を持つのが多い国王の世界にあって、たった1人の妃のみで1男3女という理想的な子供を授かったのが18代国王の「顕宗(ヒョンジョン)王」、あの「粛宗王」のお父さんです、33年の生涯で15年の在位という中でのことですから珍しく堅実ですよねえ。
そんな夫の女関係では煩わされなかったものの、息子の嫁問題で有名になっちゃったっていうのが、ドラマでのこんな人たちってわけです。

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  ※ 子供の人数はWikipedia(ウィキペディア)を中心にした記録での、ほぼ分かっている限りの人数で記事にしています、婦人は称号の無い人物を含めると大きく変わります

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